特許
J-GLOBAL ID：200903065278006816

光学素子およびその作製方法

発明者：
山下 博司

山下 博司 について


出願人/特許権者：
三洋電機株式会社

三洋電機株式会社 について


代理人 (1件)： 山田 義人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-084864
公開番号（公開出願番号）：特開2005-274712
出願日： 2004年03月23日
公開日（公表日）： 2005年10月06日
要約：
【構成】 作製装置20は、可動金型22と固定金型24とを備える。固定金型24の内面には、回折格子に対応するパターンP2,P2,...が形成される。可動金型22を固定金型24に圧接すると、作製される光学素子の厚みに相当する空間S1がパターンP1およびP2の間に確保される。樹脂はニードル26によって注入され、注入された樹脂は流路28を経て空間S1に流れ込む。光学素子は、かかる射出成形によって得られる。ここで、樹脂の流入方向はパターンP2の長さ方向(溝方向)と一致する。 【効果】 光学素子を良好に作製することができる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
基板の一方主面に回折格子が形成された光学素子において、 前記回折格子の長さ方向を前記基板の複屈折率が最大となる軸の方向と一致させるようにしたことを特徴とする、光学素子。
IPC (2件)：
G02B5/18 ,  B29C45/37
FI (2件)：
G02B5/18 ,  B29C45/37
Fターム (16件)：
2H049AA31 ,  2H049AA40 ,  2H049AA43 ,  2H049AA64 ,  4F202AA12 ,  4F202AA28 ,  4F202AE10 ,  4F202AF01 ,  4F202AG01 ,  4F202AH73 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB29 ,  4F202CD23 ,  4F202CK06 ,  4F202CK15
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 偏光ビームスプリッタ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-280280   出願人：ナルックス株式会社, 科学技術振興事業団

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