特許
J-GLOBAL ID:200903065278192741

スラブ鋳造設備の連続体案内セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148030
公開番号(公開出願番号):特開2000-000649
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 鉄の静圧に打ち勝ち、鋳造連続体10を所望の成形幅に設定するフレーム2,3が調節手段と協働し、固定横フレーム2の案内ロール1′と緩い横フレーム3の案内ロール1の間で間隔調整可能な連続体10の案内幅Fを備えているスラブ鋳造設備用の連続体案合部材を通常の構造と比べて著しく単純化し、これにより、軸受構造で冷却室の外の上部フレームのところに保持されている圧力シリンダを用い、しかも軽いフレーム構造と簡単な水冷システムおよびロール冷却用の導管案内部により、連続体案内部材を作製して組み立てる時のコストを著しく節約する。【解決手段】 調節手段として別々に調整可能な4つの圧力シリンダ4,4′;5,5′を設けてセグメントの上側の輻射領域の外に配置し、セグメントの幅を決めるセグメント中心とシリンダの間の間隔Aが両方の側部でセグメントの上側に移動するシリンダ4,5の寸法だけ狭くされていて、セグメントの横支持ビーム6に輻射保護板7を設け、下部フレーム8のところで横に水冷横フレーム11がフランジ接合されている。
請求項(抜粋):
鉄の静圧に打ち勝ち、鋳造連続体(10)を所望の成形幅に設定するフレーム(2,3)が調節手段と協働し、固定横フレーム(2)の案内ロール(1′)と緩い横フレーム(3)の案内ロール(1)の間で間隔調整可能な連続体(10)の案内幅(F)を備えているスラブ鋳造設備の連続体案内セグメントにおいて、-調節手段として別々に調整可能な4つの圧力シリンダ(4,4′;5,5′)を設けてセグメントの上側の輻射領域の外に配置し、セグメントの幅を決めるセグメント中心とシリンダの間の間隔(A)が両方の側部でセグメントの上側を移動するシリンダ(4,5)の寸法だけ狭くされていて、-セグメントの横支持ビーム(6)に輻射保護板(7)を設け、-下部フレーム(8)のところで横に水冷横フレーム(11)がフランジ接合されている、ことを特徴とする連続体案内セグメント。
IPC (2件):
B22D 11/128 320 ,  B22D 11/128 310
FI (2件):
B22D 11/128 320 A ,  B22D 11/128 310 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭57-152357
  • 特開昭51-059020
  • 特開昭63-203253
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭57-152357
  • 特開昭51-059020
  • 特開昭63-203253
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