特許
J-GLOBAL ID:200903065278288307

絶縁放熱シ-トの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-003382
公開番号(公開出願番号):特開2000-195337
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【解決手段】 ガラス繊維クロスに、(イ)下記平均単位式(1)を有するオルガノポリシロキサン100重量部、 RaSiO(4-a)/2 ...(1)(但し、Rは1価の炭化水素基、aは1.85〜2.10の正数を示す。)(ロ)BN粉末30〜500重量部、(ハ)有機官能基中に-(CH2)n-(但し、n≧2)の炭化水素鎖を有するシランカップリング剤をBN粉末100重量部に対して0.3〜30重量部、(ニ)硬化触媒を含有してなる絶縁放熱シート用コーティング剤をシート成形した後、加硫することを特徴とする吸湿導電を防止した絶縁放熱シートの製造方法。【課題】 本発明の絶縁放熱シート用コーティング剤を用いることにより、電気絶縁性に優れ、高湿度下でも吸湿導電の生じない絶縁放熱シートを得ることができる。
請求項(抜粋):
ガラス繊維クロスに、(イ)下記平均単位式(1)を有するオルガノポリシロキサン100重量部、 RaSiO(4-a)/2 ...(1)(但し、Rは1価の炭化水素基、aは1.85〜2.10の正数を示す。)(ロ)BN粉末30〜500重量部、(ハ)有機官能基中に-(CH2)n-(但し、n≧2)の炭化水素鎖を有するシランカップリング剤をBN粉末100重量部に対して0.3〜30重量部、(ニ)硬化触媒を含有してなる絶縁放熱シート用コーティング剤をシート成形した後、加硫することを特徴とする吸湿導電を防止した絶縁放熱シートの製造方法。
IPC (5件):
H01B 3/46 ,  C08J 3/24 CFH ,  C08J 5/24 ,  H01B 3/48 ,  H01B 19/00 321
FI (5件):
H01B 3/46 G ,  C08J 3/24 CFH Z ,  C08J 5/24 ,  H01B 3/48 ,  H01B 19/00 321
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-080461
  • 特開昭56-106956

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