特許
J-GLOBAL ID:200903065278849791

分散制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178629
公開番号(公開出願番号):特開平7-013811
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【構成】個別保守ツール5は、原始プログラムを翻訳して実行プログラムを作成し、この実行プログラムと制御装置2の実行プログラムとが一致するか否か確認して一致確認データを制御装置へ設定する手段と、原始プログラムを制御装置2へ送信する手段とを設ける。制御装置2は、一致確認データに基づいて個別保守装置5の原始プログラムを集中保守装置4へ転送する手段とを設ける。集中保守装置4は、制御装置から転送される原始プログラムを受信して格納する手段するとを設ける。【効果】原始プログラムを誤り無く個別保守ツールから集中保守装置に送ることが可能となる。
請求項(抜粋):
個別保守装置を有するそれぞれの制御装置と、これら制御装置のプログラムを集中して保守管理する集中保守装置とがネットワークによって接続され、前記制御装置によってプラントを制御する分散制御システムにおいて、前記個別保守装置は、原始プログラムを作成し、この原始プログラムを翻訳して実行プログラムを作成し格納すると共に、この実行プログラムを前記制御装置へ格納する手段と、この手段により作成された実行プログラムと前記対応する制御装置の実行プログラムとが一致するか否か確認して、一致確認データを前記制御装置へ設定する手段と、前記原始プログラムを前記制御装置を介して前記集中保守装置へ送信し、また、前記制御装置を介して原始プログラムを前記集中保守装置から受信する手段とを設ける一方、前記制御装置は、前記一致確認データに基づいて、前記個別保守装置の原始プログラムを前記集中保守装置へ転送し、また、前記集中保守装置からの原始プログラムを前記個別保守装置へ転送する手段とを設け、前記集中保守装置は、前記制御装置から転送される原始プログラムを受信して格納する手段と、前記制御装置からの転送要求によって前記集中保守装置の原始プログラムを前記制御装置へ転送する手段とを設けたことを特徴とする分散制御システム。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  G06F 12/00 545

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