特許
J-GLOBAL ID:200903065280586242

印刷物監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111504
公開番号(公開出願番号):特開平8-300632
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 装置の検査能力を向上でき、かつ取り扱いの容易な印刷物監視装置の提供。【構成】 印刷物表面の各画素の反射濃度値を検出する検出手段17と、検出手段17を用いて良品印刷物から基準印刷面情報を作成する基準印刷面情報作成手段と、基準印刷面情報に基づいて反射濃度のベース値となる白紙面反射濃度値を作成する白紙面反射濃度情報作成手段と、白紙面反射濃度値および基準印刷面情報に基づいて許容範囲を各画素毎に定める演算を行う許容値演算手段と、検出手段17を用いて測定した各画素の反射濃度値が許容範囲内にあるか否かを判定して不良品発生を監視する監視手段とを設け、印刷物監視装置10を構成した。
請求項(抜粋):
印刷物表面を複数の画素に分割し、測定した前記各画素の反射濃度値と前記各画素の反射濃度値の基準とされる基準反射濃度値とを比較し、前記各画素の反射濃度値が前記基準反射濃度値に対して許容範囲内にあるか否かで前記印刷物の良品・不良品の判定を行う印刷物監視装置において、前記各画素の反射濃度値を検出する検出手段と、この検出手段を用いて良品状態の前記印刷物表面の各画素の反射濃度値を検出して前記基準反射濃度値を含む基準印刷面情報を作成する基準印刷面情報作成手段と、前記基準印刷面情報に基づいて反射濃度のベース値となる白紙面反射濃度値を作成する白紙面反射濃度情報作成手段と、前記白紙面反射濃度値および前記基準印刷面情報に基づいて前記許容範囲を前記各画素毎に定める演算を行う許容値演算手段と、前記検出手段を用いて測定した前記各画素の反射濃度値が前記許容範囲内にあるか否かを判定して不良品の発生を監視する監視手段とを備えたことを特徴とする印刷物監視装置。
IPC (2件):
B41F 33/14 ,  G01N 21/89
FI (2件):
B41F 33/14 G ,  G01N 21/89 A

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