特許
J-GLOBAL ID:200903065281287907

奪熱雰囲気検出装置および奪熱雰囲気検出装置用の雰囲気センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030621
公開番号(公開出願番号):特開平6-242050
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、応答性に優れ、また経時変化が小さく常時安定して高精度に奪熱量を検出できる奪熱雰囲気検出装置及び奪熱雰囲気検出装置用の雰囲気センサを提供することである。【構成】 本発明の奪熱雰囲気検出装置は、温度により透磁率が大きく変化する金属磁性酸化物膜およびヒータを含んだインダクタンス素子を二つ用いて、一方のインダクタンス素子がケース中に密封され、他方のインダクタンス素子が被測定雰囲気に晒されるよう通気孔を有するケース中に設けられるように構成されている。このとき前記二つのインダクタンス素子をブリッジ接続することにより、インダクタンス素子のインダクタンスの差を検出し、その差をもって奪熱量を検出するというものである。
請求項(抜粋):
温度により透磁率が大きく変化する金属磁性酸化物膜を用いたインダクタンス素子を二つ用いて、一方のインダクタンス素子をケース内に密封し、他方のインダクタンス素子を被測定雰囲気に晒し、両インダクタンス素子のインダクタンスの差を検出して、被測定雰囲気の奪熱量を検出することを特徴とする奪熱雰囲気検出装置。
IPC (3件):
G01N 27/18 ,  G01N 25/18 ,  G01N 25/64
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭56-153249
  • 特開昭49-079296

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