特許
J-GLOBAL ID:200903065281650742

ブレーキの異常検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189588
公開番号(公開出願番号):特開平8-054035
出願日: 1994年08月11日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【構成】 エスカレーター1を停止させる毎に減速距離を測定する減速値計測手段と、ブレーキ8が作動してから前記エスカレーター1が停止するまでの基準距離を記憶する基準信号発生手段22と、前記減速距離と前記基準距離とを比較する比較手段23とを備え、前記ブレーキの制動が弱くて前記減速距離が前記基準距離以上になれば以後の前記移動体の運転を阻止するようにしたブレーキの異常検知装置において、前記減速値計測手段から停止検出信号が入力されたとき、前記減速距離と前記基準距離とに基づいてブレーキ調整量を算出する調整量算出手段30と、前記算出されたブレーキ調整量を表示する出力装置32とを備えたものである。【効果】 調整量推定のために行っていた作業をすることなしにブレーキ調整を行うことができる。また、ブレーキ調整を短時間で正確に行うことができる。
請求項(抜粋):
移動体を停止させる毎に減速距離を測定する減速値計測手段と、ブレーキが作動してから前記移動体が停止するまでの基準距離を記憶する基準信号発生手段と、前記減速距離と前記基準距離とを比較する比較手段とを備え、前記ブレーキの制動が弱くて前記減速距離が前記基準距離以上になれば以後の前記移動体の運転を阻止するようにしたブレーキの異常検知装置において、前記減速値計測手段から停止検出信号が入力されたとき、前記減速距離と前記基準距離とに基づいてブレーキ調整量を算出する調整量算出手段を備えたことを特徴とするブレーキの異常検知装置。
IPC (2件):
F16D 66/00 ,  B66B 29/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-097534
  • 特開昭59-057881
  • 特開平4-085288
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