特許
J-GLOBAL ID:200903065282060990

液体噴射記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359249
公開番号(公開出願番号):特開平6-191022
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 画像品質の良好な液体噴射記録装置を提供する。【構成】 基板12の上面に圧電素子8を積層し、該圧電素子8に複数の平行なスリット9を形成し、該スリット間の各圧電素子10bに対応して加圧室5を形成する。この加圧室5はノズル3と、インク供給室6に連結しており、前記圧電素子はスリットの長手方向と配列方向に垂直な方向に電界をかけることにより、電界と同方向に厚み変位させてノズルよりインクを噴射させる。加圧室5に対応する圧電素子10bに隣接し、上板接合部4に対応した圧電素子10aの少なくとも一部のホット電極13を前記圧電素子10bを駆動させるための回路の駆動電圧ラインと結線した。
請求項(抜粋):
上面に圧電素子を積層するとともに、該圧電素子に複数の平行なスリットを形成してなる基板と、前記スリット間の各圧電素子に対応して加圧室を形成する上板とを有し、前記加圧室はノズルとインク供給室に連結しており、前記圧電素子にスリットの長手方向と配列方向に垂直な方向に電界をかけることにより、該圧電素子を電界と同方向に厚み変位させてノズルよりインクを噴射させるインクジェットヘッドにおいて、前記加圧室に対応する圧電素子に隣接し、上板接合部に対応した圧電素子の少なくとも一部のホット電極を前記圧電素子を駆動させるための回路の駆動電圧ラインと結線したことを特徴とする液体噴射記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055

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