特許
J-GLOBAL ID:200903065285564727

熱可塑性合成樹脂から帯状スピンフリースを形成するフリース形成装置の操作方法およびフリース形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190472
公開番号(公開出願番号):特開平7-173751
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 フリース形成装置において、できるだけ低いコストでフィラメント走行速度を高速ならしめること。【構成】 スピンフリース形成装置が紡糸ノズル装置2、冷却装置4、吐出装置6、中間導管8、フリース排出装置9を具備し、冷却された吐出装置6内のフィラメントカーテン3にジェット噴射流駆動空気の追加的衝撃を与え、その流動エネルギーにより所定のヤーン走行速度に調整、設定することを特徴とする熱可塑性合成樹脂から帯状のスピンフリースを形成するフリース形成装置の操作方法およびフリース形成装置。
請求項(抜粋):
熱可塑性合成樹脂から、帯状の紡糸フリースないしスピンフリースを所定の高いヤーン走行速度で連続的に形成するフリース形成装置の操作方法であって、スピンフリース形成装置が、熱可塑化フィラメントをフィラメントカーテンとして吐出する紡糸ノズル装置、冷却装置、冷却されたフィラメントカーテンのための吐出間隙を有する吐出装置、冷却装置と吐出装置の間に設けられた中間導管、および排出コンベアベルトを有するフリース排出装置を具備しており、冷却された、吐出装置内のフィラメントカーテンに、ジェット噴射流駆動空気の追加的衝撃を与え、その流動エネルギーにより所定のヤーン走行速度に調整、設定することを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-155765
  • 特公平1-049819
  • 特公平1-060581
全件表示

前のページに戻る