特許
J-GLOBAL ID:200903065286410596

自動車のリヤストラットハウジング補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236528
公開番号(公開出願番号):特開平9-076943
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 専用の補強部材を省略して、部品点数及び車体重量の低減を図ることができる自動車のリヤストラットハウジング補強構造を提供する。【解決手段】 レインフォース19に形成した切起部21の先端21aを、ベース部17からの入力が伝達されるインナパネル12又はホイルハウスアウタ18に接続したため、該入力を切起部21を介してレインフォース19全体で受け止めることにより、前記インナパネル12又はホイルハウスアウタ18の車内側への変形を防止し、リヤストラットハウジング16自体の剛性を高めることができる。切起部21はレインフォース19から一体的に切起こし形成されるもので、部品点数や重量が特別に増加することはない。
請求項(抜粋):
ホイルハウスインナに車内側へ凸設したリヤストラットハウジングを形成し、該リヤストラットハウジングの上面に設けられたベース部の外側端をホイルハウスアウタの上端部に接続し、該ホイルハウスアウタの上端部にリヤピラーインナを含むインナパネルの下端部を接続し、該インナパネル及びホイルハウスアウタの車外側にレインフォースを設けた自動車のリヤストラットハウジング補強構造において、前記レインフォースに車内側へ向けた切起部を形成し、該切起部の先端をインナパネル又はホイルハウスアウタに接続したことを特徴とする自動車のリヤストラットハウジング補強構造。

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