特許
J-GLOBAL ID:200903065294047530

携帯型情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141073
公開番号(公開出願番号):特開平7-110727
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】携帯型情報処理装置の使用場所を選ばず操作ができ、携帯時の操作に於ける操作性と迅速性とを増大する。【構成】装置本体、表示装置およびキーボードが一体化構成され、かつキーは表面の親指キー2,3だけでなく裏面にも配設(4a〜4d,5a〜5d)してキー操作を行う表裏面キー配置としている。表面の親指キー2,3は左右の親指のみで操作し、裏面のキーは左右計8つのキーから成り、他の指8本により操作する。裏面のキーは、オペレーターの指の長さに合わせて任意に位置の移動及び固定することができる。また裏面キーの押しボタンのストロークを延ばすことによるストロークの変化量に対応させてキー入力に変化を持たせる。さらに裏面キーの形状は、オペレーターの指の第二関節を想定した回転軸を曲率中心とした曲線形状を付与する。
請求項(抜粋):
ファイルを含む装置本体と、表示装置と、キーボードとを一体化構成とした携帯型情報処理装置において、前記装置本体の表面と裏面とでキー操作を行ないかつ前記表面のキー操作は左右の親指のみとし前記裏面のキー操作は左右の親指以外の指で操作するようにキーを配設するキー配置手段と、前記キー配置手段によって前記裏面に配設する左右の親指以外の左右4本の指に対応する8つのキーをオペレーターの指の長さに合わせて移動しかつ固定するランダムポジショニング手段と、前記8つのキーを押下する押しボタンのストロークを延伸してキー入力に変化を与える押し釦ストロック延伸手段とを有することを特徴とする携帯型情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/16 ,  G06F 3/02 310 ,  G06F 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • キーボード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-232520   出願人:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社

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