特許
J-GLOBAL ID:200903065295524243

光素子モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338822
公開番号(公開出願番号):特開2001-154064
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】パッケージ1に具備した光ファイバ挿通管2の挿通孔4の内径が1mm以上の場合、光ファイバ3の外径とのギャップが大きいため、はんだ5が留まらず、気密封止が困難であった。【解決手段】光素子15を収納したパッケージ1に光ファイバ3を挿通するための挿通管2を具備し、上記光素子15と光ファイバ3を光結合するとともに、上記挿通管2と光ファイバ3とを気密封止した光素子モジュールにおいて、上記挿通管2の端部に備えた他の部分よりも大きな内径を有する気密封止部11に、中心に光ファイバ挿通孔4を有しかつ挿通管2と同一材料または同等の熱膨張係数を有する材料から成るリング状部材13を挿入し、該リング状部材13を介して光ファイバ3と挿通管2を気密封止した。
請求項(抜粋):
光素子を収納したパッケージに光ファイバを挿通するための挿通管を具備し、上記光素子と光ファイバを光結合するとともに、上記挿通管と光ファイバとを気密封止した光素子モジュールにおいて、上記挿通管の端部に備えた他の部分よりも大きな内径を有する気密封止部に、上記挿通管と同等の熱膨張係数を有する材料からなり中心に光ファイバ挿通孔を有するリング状部材を挿入し、該リング状部材を介して光ファイバと挿通管とをはんだ等を用いて気密封止したことを特徴とする光素子モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H01S 5/022
Fターム (12件):
2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037DA04 ,  2H037DA12 ,  2H037DA17 ,  2H037DA36 ,  2H037DA38 ,  5F073BA01 ,  5F073FA07 ,  5F073FA21 ,  5F073FA29
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-242605
  • 特開平3-228004
  • 特開昭57-058370
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