特許
J-GLOBAL ID:200903065295774118

赤外線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010519
公開番号(公開出願番号):特開平5-207372
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 赤外線撮像装置に関し、一台の撮像装置で2種類の波長帯の赤外線映像を観測できる赤外線撮像装置を提供することを目的とする。【構成】 異なった2種類の赤外線波長帯成分をそれぞれ検知する2種類の検知素子11,12 を有する赤外線検知器1と、光学走査系2に一時に何れか一方が挿入されて、前記赤外線検知器1へ入射する赤外線の波長帯成分を前記2種類の一方に限定する2種類の赤外線フィルタ24a,24b と、該ビデオ回路33が出力する映像信号を表示するテレビモニタ4とを一体的に有する。そして前記2種類の赤外線フィルタ24a,24b を切り替えることによって、1台の装置で2種類の波長帯の赤外線映像を撮像できるようにした構成である。
請求項(抜粋):
光学走査系(2)を介して入射する赤外線のうちから異なった2種類の波長帯成分をそれぞれ検知する2種類の検知素子(11,12) を有する赤外線検知器(1) と、光学走査系(1) に一時に何れか一方が挿入されて、前記赤外線検知器(1) へ入射する赤外線の波長帯成分を前記2種類の一方に限定する2種類の赤外線フィルタ(24a,24b) と、挿入されている赤外線フィルタに対応する波長帯の検知素子が出力する画像データを処理して映像信号を生成するビデオ回路(33)と、該ビデオ回路(33)が出力する映像信号を表示するテレビモニタ(4) と、を一体的に有し、前記2種類の赤外線フィルタ(24a,24b) を切り替えることによって、1台で2種類の波長帯の赤外線映像を撮像できるようにしたことを特徴とする赤外線撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/33 ,  H04N 7/18

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