特許
J-GLOBAL ID:200903065297212630
シンチレーションの検出
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284701
公開番号(公開出願番号):特開平11-218577
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】波長シフト光ファイバーを利用するシンチレ-ション検出器を提供すること。【解決手段】第1の光ファイバのセット50は、検出器結晶から放出された光子を吸収し、より長い波長で光子を再放出するように調整された第1の波長シフト光ファイバを含む。少なくとも第1の光ファイバのセットから再放出された光子の一部は捕獲され、第1の波長シフト光ファイバ内で伝搬される。第2の光ファイバのセット54は、第1の光ファイバから放出された光子を吸収し、より低い周波数で光子を再放出するよう調整された第2の波長シフト光ファイバを含む。このようにして、第1の光ファイバのセットから放出され、第1の波長シフト光ファイバ内で伝送されなかった光子の少なくとも一部は捕獲され、第2の波長シフト光ファイバ内で伝送される。
請求項(抜粋):
第1および第2の波長シフト光ファイバを有するシンチレーション検出器であって、前記第1のファイバ(50、52、100)は、第1の波長の光子を吸収してその第1の波長よりも長い第2の波長の光子を再放出し、前記第2のファイバ(54、102、108)は前記第2の波長の光子を吸収して第3の波長の光子を再放出し、前記2本のファイバは、前記第1のファイバから逃れ出た前記第2の波長の光子の少なくとも一部が前記第2のファイバに吸収されるように、物理的に近接して配置されていること、を特徴とするシンチレーション検出器。
IPC (2件):
FI (2件):
G01T 1/20 C
, G01T 1/164 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
大面積放射線検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-321920
出願人:株式会社東芝
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