特許
J-GLOBAL ID:200903065297385917

機械走査式超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287660
公開番号(公開出願番号):特開平6-133971
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ロータに取り付けた複数の超音波素子から得られた画像を装置本体で重ね合わせて表示した時に発生する位置ずれによる画像のゆれを防止する。【構成】 第1の素子11、第2の素子12を固定したロータ13の回転軸14にロータギヤ15を固定し、ベアリング16およびブラケット17により回転可能に保持させ、モータ18の回転軸19に取り付けられたモータギヤ20により回転させ、モータ18の回転角度をモータ18に取り付けたエンコーダ21で検出する。モータギヤ20とロータギヤ15による回転減速比を、ロータ13に取り付けた素子の数Nの場合1/Nにすることにより、1つの素子11または12の1走査とモータ18の1回転とが一致するので、エンコーダ21の表示位置誤差やギヤ20、15の偏心により生ずるロータ13の回転角度誤差があっても、画像ゆれは発生しない。
請求項(抜粋):
超音波を送受信する素子と、前記素子を保持するロータと、前記ロータを回転可能に保持する手段と、前記ロータを回転させるモータと、前記ロータに取り付けられた素子の数をN個とした場合にモータの回転数に対するロータの回転数の比を1/Nに減速する動力伝達手段とを備えた機械走査式超音波探触子。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/24 504 ,  G01N 29/26 501
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-114240

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