特許
J-GLOBAL ID:200903065298244918

建機の油圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372794
公開番号(公開出願番号):特開2001-187901
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 複合操作時の合計要求流量がポンプ最大吐出量を越えても良好な流量分配機能が発揮される アフターオリフィス型の長所を、 アンチサチュレーション弁を設けることなくヒ ゙フォアオリフィス型で実現させ、構造簡素化やコストダウンを図る。【解決手段】 制御弁10,11に内装の絞り15,16の上流側に配備される複数の圧力補償弁12,13とを備えたビフォアオリフィス型ロードセンンシング回路において、圧力補償弁12,13を、圧力補償弁通過後で、かつ、絞り15通過前の第1中間圧PZと、複数の油圧アクチュエータ6C,7Cの負荷圧のうちの最高負荷圧VLSと、バネ21とで流路断絶側に付勢し、油圧ポンプ9の吐出圧VPと、絞り15通過後で、かつ、油圧アクチュエータ6C,7C通過前の第2中間圧PLとで流路接続側に付勢する4信号入力型に構成する。
請求項(抜粋):
複数の油圧アクチュエータと、可変容量型の油圧ポンプと、前記油圧アクチュエータへの圧油供給経路に作用する絞りを備えた複数の制御弁と、前記油圧ポンプの単位時間当たりの吐出量を可変設定する流量調節機構と、前記絞りに対する圧油供給上手側に配備される複数の圧力補償弁とを備えるとともに、該圧力補償弁通過前の圧と、前記絞り通過後の圧との差圧を所定値に維持するように前記流量調節機構を操作する圧制御手段を設け、前記圧力補償弁を、該圧力補償弁通過後で、かつ、前記絞り通過前の第1中間圧と、前記複数の油圧アクチュエータに作用する負荷圧のうちの最高負荷圧と、弾性機構とで流路断絶側に付勢し、前記油圧ポンプの吐出圧と、前記絞り通過後で、かつ、前記油圧アクチュエータ通過前の第2中間圧とで流路接続側に付勢する状態に構成してある建機の油圧装置。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22
FI (2件):
E02F 9/22 L ,  F15B 11/00 M
Fターム (19件):
2D003AA01 ,  2D003BB02 ,  2D003BB03 ,  2D003CA02 ,  2D003DA02 ,  3H089AA16 ,  3H089AA73 ,  3H089BB17 ,  3H089BB19 ,  3H089BB27 ,  3H089CC11 ,  3H089DA03 ,  3H089DB24 ,  3H089DB47 ,  3H089DB50 ,  3H089DB75 ,  3H089GG02 ,  3H089HH05 ,  3H089JJ01

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