特許
J-GLOBAL ID:200903065298651157

反射型映写スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187112
公開番号(公開出願番号):特開平6-035069
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 音響効果を高めることのできる反射型映写スクリーンであって、モアレの発生がなく画像が美麗なものを提供する。【構成】 スクリーンの背後に配置したスピーカーからの音が通過できるように、少なくともスピーカーの位置に多数の小孔を設けてなる反射型映写スクリーンにおいて、少孔の配置が周期性を有しないものであるか、または周期性を有するときも、少孔の配置の周期の方向が投影画素の周期の方向に対して15〜75°の傾きをもっているか、もしくは投影画素のピッチと小孔のピッチとの比が、1:N+α(N:1〜12の整数、α:0.35〜0.43)であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
スクリーンの背後に配置したスピーカーからの音が通過できるように、少なくともスピーカーの位置に多数の小孔を設けた反射型映写スクリーンにおいて、a)小孔の配置が周期性を有しないものであるか、またはb)周期性を有しているが、1)小孔の配置の周期の方向がスクリーンに投影される画素の周期の方向に対して15〜75°の傾きをもっているか、もしくは2)小孔の水平方向ピッチをTx、垂直方向のピッチをTyとし、投影される画素の水平方向のピッチをtx、垂直方向のピッチをtyとするとき、Tx/tx=r1, Ty/ty=r2のr1およびr2がともに非整数であることを特徴とする反射型映写スクリーン。
IPC (2件):
G03B 21/56 ,  G03B 21/60

前のページに戻る