特許
J-GLOBAL ID:200903065299562590
光パルス発生器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091815
公開番号(公開出願番号):特開平6-013691
出願日: 1993年03月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 安定なパルス化出力を発生することができる調波モード同期レーザを提供する。【構成】 調和モード同期レーザにおいて、第1および第2の光ビームをレーザ光路から引き出し、このビームを周波数で置換されるが概ねレーザの動作中心周波数fc で交差する光パスバンドを有する第1および第2の光フィルタを通して配向する。レーザリング内のファブリペロー共振器の自由スペクトル範囲はレーザのパルス繰返速度と同一の周波数から光路に沿って伝送される光の波長の変化として明示される光路長変化を起こさせるのに十分な周波数dfだけ偏移される。第1,第2フィルタを通過する光の強度差を検出する装置を使用し、強度差に比例する信号を発生し、光路長を調整し、疑似温度誘発長さ変動を補償する。
請求項(抜粋):
光伝送路を画成する手段(12)と、前記伝送路内に含まれる能動レーザ媒体(15)と、前記能動レーザ媒体に所定周波数のコヒレント光を放射させる手段(14)と、放射光を概ね均一なパルス繰り返し速度を有する連続的なパルスとして前記伝送路に沿って亜光周波数で伝搬させる手段(18)と、前記伝送路の長さは前記パルス繰り返し速度の周期の整数値に概ね等しく、前記光伝送路から前記パルスの一部を除去する手段とからなる光パルス発生器において、前記光伝送路は、等間隔共振を有する光共振器(32)を含み、隣接する共振は、前記パルス繰り返し速度に概ね等しい周波数により分離され、前記光伝送路から第1光ビーム(33)および第2光ビーム(34)を引き出し、そして、周波数で置換され、周波数fc で交差する光パスバンドを有する第1および第2の光フィルタ(37)をそれぞれ介して、第1および第2の光ビームを配向する手段が設けられ、第1および第2の光フィルタを通過する光の強度差を検出し、光伝送路の長さを調整するために、この強度差を使用する手段(42,43)が設けられていることを特徴とする光パルス発生器。
IPC (3件):
H01S 3/13
, H01S 3/07
, H01S 3/098
前のページに戻る