特許
J-GLOBAL ID:200903065300809545
レーザ加工装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-052619
公開番号(公開出願番号):特開平9-225672
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 レーザ加工の効率化。【解決手段】 XY軸に沿った並進移動とZ軸(G0 点)周りの回転移動が可能なようにレーザ加工装置に装備される加工ヘッドブロックのフレーム40(内壁)の内側に、6個の加工ヘッド301〜306を配列させる。加工ヘッドブロック内の各加工ヘッドの位置決めにはスペーサ51〜67が利用出来る。矢印81〜85で示した位置からは、位置決めネジを用いて全体アレイをフレーム内壁に押し付ける。加工ヘッドの中心点P1 〜P3 とP4 〜P6 は、G0 を中心に互いに逆向きの大小の正三角形を形成する。G0 とワークW0 の中心Q0 、P1 とQ1 が重なる状態から、加工ヘッドブロックをZ軸周りで120°回転させ、円弧部分T1 ,T2 の加工を一挙に行なう。次いで、加工ヘッド301と304のみレーザビーム照射を行いながら、加工ヘッドブロックを斜めに直線移動させ、直線部分T3 の加工を行なう。同様に、照射を行なう加工ヘッドを変えて、直線部分T4 ,T5 の加工を行なって、全周の加工を終了する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのレーザ発振器を含むレーザ発振手段と、複数の加工ヘッドと、前記レーザ発振手段の出力光を前記複数の加工ヘッドに伝送する伝送手段と、該複数の加工ヘッドを所定の配列を以て集合的に保持する加工ヘッド保持手段と、該加工ヘッド保持手段をワークに対して相対的に移動させる移動手段と、前記レーザ発振手段と前記移動手段を制御する制御手段を備えたレーザ加工装置。
IPC (3件):
B23K 26/08
, B23K 26/00
, B23K 26/06
FI (5件):
B23K 26/08 B
, B23K 26/00 M
, B23K 26/06 C
, B23K 26/06 A
, B23K 26/06 J
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