特許
J-GLOBAL ID：200903065301238410

インクジェット記録方法及び印刷物

発明者：
前田 実伸

前田 実伸 について

, 
西崎 雅博

西崎 雅博 について


出願人/特許権者：
ブラザー工業株式会社

ブラザー工業株式会社 について


代理人 (1件)： 安富 康男 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-093987
公開番号（公開出願番号）：特開2003-285531
出願日： 2002年03月29日
公開日（公表日）： 2003年10月07日
要約：
【要約】【課題】 加熱しても臭いや周囲への揮発成分の付着の原因となるアウトガスを発生しないインクジェット記録受像層及びインク層を得ることができ、インク層を記録媒体に強固に定着させて、優れた密着性等を有する印刷物を得ることができるインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】 基材の表面に未硬化状態のインクジェット記録受像層を形成し、前記インクジェット記録受像層の表面にインクジェット方式によりインク層を形成した後に、活性エネルギー線を照射して前記インクジェット記録受像層及び前記インク層を硬化するインクジェット記録方法であって、前記インクジェット記録受像層は、エポキシ化合物A、オキセタン化合物P、及び、光カチオン重合開始剤Xを含有するインクジェット記録受像層用組成物からなり、前記インク層は、エポキシ化合物B、オキセタン化合物Q、及び、光カチオン重合開始剤Yを含有するインクジェット記録用インクからなるインクジェット記録方法。
請求項（抜粋）：
基材の表面に未硬化状態のインクジェット記録受像層を形成し、前記インクジェット記録受像層の表面にインクジェット方式によりインク層を形成した後に、活性エネルギー線を照射して前記インクジェット記録受像層及び前記インク層を硬化するインクジェット記録方法であって、前記インクジェット記録受像層は、エポキシ化合物A、オキセタン化合物P、及び、光カチオン重合開始剤Xを含有するインクジェット記録受像層用組成物からなり、前記インク層は、エポキシ化合物B、オキセタン化合物Q、及び、光カチオン重合開始剤Yを含有するインクジェット記録用インクからなることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (2件)：
B41M 5/00 ,  B41J 2/01
FI (4件)：
B41M 5/00 A ,  B41M 5/00 B ,  B41M 5/00 E ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (12件)：
2C056EA13 ,  2C056FC01 ,  2C056FC06 ,  2H086BA01 ,  2H086BA02 ,  2H086BA15 ,  2H086BA31 ,  2H086BA36 ,  2H086BA37 ,  2H086BA54 ,  2H086BA59 ,  2H086BA62
引用特許：
審査官引用 (7件)
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