特許
J-GLOBAL ID:200903065301850204

紙葉分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269836
公開番号(公開出願番号):特開平5-105256
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 積層された摩擦係数の異なる紙葉を確実に分離して送り出すことができる紙葉分離装置を提供する。【構成】 少なくとも外周面が摩擦係数の高い材料で形成されたローラ4を給紙経路中に回転自在に設け、搬送される紙葉の種類に応じて摩擦係数が変えられた複数の弾性体10を設け、紙質の変化等による紙葉間の摩擦係数の変化に応じて、摩擦係数の異なる複数の弾性体10の中から特定の弾性体10を選択し、ローラ4と対向する用紙押え7に選択された弾性体10を装着することにより、紙葉と弾性体10との間の摩擦係数を紙葉間の摩擦係数に対して常に一定の差をもって高くし、これにより、重なって送られた紙葉に対する弾性体10の進行阻止機能を促進させ、紙葉を確実に一枚ずつ分離して送り出す。
請求項(抜粋):
少なくとも外周面が摩擦係数の高い材料で形成されて給紙経路中に回転自在に設けられたローラと、前記給紙経路中に搬送される紙葉の種類に応じて摩擦係数が変えられた複数の弾性体と、前記給紙経路における前記ローラの外周面に接する位置で選択された前記弾性体を着脱自在に保持する紙葉押えとよりなることを特徴とする紙葉分離装置。
IPC (2件):
B65H 3/52 ,  B65H 3/52 310

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