特許
J-GLOBAL ID:200903065302204802
タンク内液体の漏れ検知装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010147
公開番号(公開出願番号):特開2003-214973
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 上下方向に横断面積が変化するタンクであっても、微量漏れをも簡易且つ正確に検知し得るタンク内液体の漏れ検知装置を提供する。【解決手段】 タンク内液体が導入される上下方向の測定管路10,14は測定管10とその下方に位置し且つ測定管の断面積の1/50以下の測定細管14とを有する。測定細管14には液体流量を測定するための熱式流量センサ16が付設されている。センサを用いて測定される流量値を圧力センサ26を用いて検知される液面高さ値とタンク形状パラメータ値とに基づき補正して得られる補正流量値に基づきタンク内液体の漏れを検知する漏れ検知回路22を備える。漏れ検知回路は、補正流量値が0よりは大きく且つタンクへの液体補充またはタンクからの液体汲み出しの際に得られる補正流量値よりは小さい範囲内にある時に漏れ検知信号を発する。
請求項(抜粋):
タンク内に挿入され該タンク内の液体の漏れを検知する装置であって、前記タンク内の液体が導入される測定管路が備えられており、該測定管路は測定管と該測定管に連通し且つ該測定管より下方に位置し且つ該測定管より断面積の小さな測定細管とを有しており、該測定細管に該測定細管内の液体の流量を測定するために使用されるセンサが付設されており、前記液体の液面の高さを検知するために使用される液面高さ検知手段が備えられており、前記センサを用いて測定される流量値を前記液面高さ検知手段を用いて検知される液面高さ値と前記タンクの形状に関するパラメータの値とに基づき補正して得られる補正流量値に基づき前記タンク内の液体の漏れを検知する漏れ検知手段を備えていることを特徴とする、タンク内液体の漏れ検知装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01M 3/26 S
, G01M 3/26 L
, B65D 90/50
Fターム (15件):
2G067AA02
, 2G067BB22
, 2G067CC03
, 2G067DD07
, 2G067DD23
, 2G067DD27
, 3E070AA02
, 3E070AB03
, 3E070AB09
, 3E070CA13
, 3E070CB03
, 3E070CC02
, 3E070DA01
, 3E070QA04
, 3E070VA13
前のページに戻る