特許
J-GLOBAL ID:200903065302402850

積層型電気二重層キャパシタのアルミラミネートフィルム熱溶着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 剛 ,  鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-199993
公開番号(公開出願番号):特開2006-024660
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】1回の溶着作業でアルミラミネートフィルムと集電端子との溶着をシール不良を生じることなく、確実に行う。【解決手段】熱溶着器11の下側圧着板14を長さ方向に2分割して、間に弾性材15を介して一体化して新たな下側圧着板16を形成し、この下側圧着板16の弾性材15の両側において集電端子9の幅とほぼ同じ幅の集電端子収納溝16a,16bを集電端子9の間隔より広い間隔で一対設け、溶着時には下側圧着板16を長さ方向に圧縮して、集電端子収納溝16a,16bの間隔を集電端子9の間隔に合わせ、集電端子9を集電端子収納溝16a,16bに収納し、アルミラミネートフィルム10の端部と集電端子9とを上側圧着板12と下側圧着板16により挟んで加熱圧着して溶着する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の突出した集電端子を有する積層型電気二重層キャパシタ本体をアルミラミネートフィルムに包装して内部を真空引きし、アルミラミネートフィルムの端部と集電端子とを熱溶着器の一対の圧着板により挟んで熱溶着する積層型電気二重層キャパシタのアルミラミネートフィルム熱溶着装置において、一方の圧着板を長さ方向に2分割し、間に弾性材を介して一体化し、弾性材の両側において集電端子の幅とほぼ同じ幅の集電端子収納溝を集電端子の間隔より広い間隔で一対設け、この圧着板を長さ方向に圧縮して集電端子収納溝の間隔を集電端子の間隔に合わせるようにしたことを特徴とする積層型電気二重層キャパシタのアルミラミネートフィルム熱溶着装置。
IPC (3件):
H01G 13/00 ,  H01G 9/155 ,  H01G 9/016
FI (3件):
H01G13/00 381 ,  H01G9/00 301J ,  H01G9/00 301F
Fターム (10件):
5E082AB03 ,  5E082GG08 ,  5E082GG11 ,  5E082HH29 ,  5E082HH55 ,  5E082LL01 ,  5E082MM21 ,  5E082MM22 ,  5E082MM23 ,  5E082MM24
引用特許:
出願人引用 (1件)

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