特許

J-GLOBAL ID：200903065305168785

カラー画像読取レンズ

発明者： 伏野 尚美
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-084728
公開番号（公開出願番号）：特開平7-294812
出願日： 1994年04月22日
公開日（公表日）： 1995年11月10日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】レンズ構成枚数が少なく、半画角が約20度と広角で、広い波長領域にわたって色収差を良好に補正され、高空間周波数に対するMTFの高いカラー画像読取レンズの提供【構成】物体側から順次、第1ないし第4群を配して成り、第1群は凸メニスカスレンズである第1レンズ11、第2群は凹メニスカスレンズである第2レンズ12、第3群は凹メニスカスレンズである第3レンズ13、第4群は凸メニスカスレンズである第4レンズ14により構成される3群4枚構成で、全系の合成焦点距離をe線に対してf、第2,第3群の合成焦点距離をe線に対してf2,3、第jレンズの材質のd線に対する屈折率およびアッベ数をそれぞれ、dj,νj(j=1〜4)とするとき、これらが所定の条件を満足する。

請求項（抜粋）：

物体側から順次、第1ないし第4群を配して成り、第1群は、凸面を物体側に向けた凸メニスカスレンズである第1レンズ、第2群は、凸面を物体側に向けた凹メニスカスレンズである第2レンズ、第3群は、凹面を物体側に向けた凹メニスカスレンズである第3レンズ、第4群は、凹面を物体側に向けた凸メニスカスレンズである第4レンズである4群4枚構成であり、全系の合成焦点距離をe線に対してf、第2,第3群の合成焦点距離をe線に対してf<SB>2,3</SB>、第jレンズの材質のd線に対する屈折率およびアッベ数をそれぞれ、d<SB>j</SB>,ν<SB>j</SB>(j=1〜4)とするとき、これらが条件:(1-1) 0.75f< f<SB>1</SB> < 0.9f(1-2)-0.65f< f<SB>2,3</SB> <-0.5f(1-3)-0.4 <{(n<SB>1</SB>+n<SB>4</SB>)-(n<SB>2</SB>+n<SB>3</SB>)}/2<-0.27(1-4)55.0 <{(ν<SB>1</SB>+ν<SB>4</SB>)-(ν<SB>2</SB>+ν<SB>3</SB>)}/2< 65.0を満足することを特徴とするカラー画像読取レンズ。

IPC (3件)：

G02B 13/24 ,  G02B 9/38 ,  G02B 13/18