特許
J-GLOBAL ID:200903065306182390
多連一体型バルブ開閉装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-254997
公開番号(公開出願番号):特開2007-064177
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 第1〜第4バルブユニット2の各第1〜第4ハウジング3および各第1〜第4吸気流制御バルブ4を全て樹脂化した場合でも、第1〜第4バルブユニット2の各第1〜第4吸気流制御バルブ4のバルブ開度のばらつきを抑えることで、バルブ全閉時における洩れ空気流量の増大またはばらつきを防止することを課題とする。【解決手段】 ケーシング1の内部に第1〜第4バルブユニット2を組み付けた後に、第1〜第4吸気流制御バルブ4の上下端面を、第1〜第4ハウジング3のバルブ係止部21、22に直接的に面接触させた状態(全閉位置に設定した状態)で、バルブシャフト5のシャフト側嵌合部31〜34を第1〜第4吸気流制御バルブ4毎の各第1〜第4シャフト貫通穴10に圧入固定する。これにより、第1〜第4バルブユニット2の各第1〜第4吸気流制御バルブ4のバルブ開度のばらつきを抑えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)樹脂製のハウジングの内部に樹脂製のバルブを開閉自在に組み込んだバルブユニットが複数配置されたケーシングと、
(b)このケーシングに配置された複数のバルブユニットの全てのバルブの開度を一括変更することが可能な1本のシャフトと
を備え、
前記複数のバルブユニットの各ハウジング毎に、前記複数のバルブユニットの各バルブが直接的に接触すると、前記各バルブの開度を、前記各バルブと前記各ハウジングとの隙間が最小となる全閉位置に相当する開度に規制することが可能なバルブ係止部をそれぞれ設けた多連一体型バルブ開閉装置において、
前記ケーシングに前記複数のバルブユニットを組み付けた後に、
前記各バルブを前記各ハウジング毎のバルブ係止部に直接的に接触させた状態で、前記シャフトを前記各バルブ毎に圧入固定したことを特徴とする多連一体型バルブ開閉装置の製造方法。
IPC (3件):
F02B 31/00
, F02D 9/10
, F02M 35/104
FI (5件):
F02B31/00 301D
, F02D9/10 H
, F02D9/10 C
, F02D9/10 A
, F02M35/10 102R
Fターム (6件):
3G065AA04
, 3G065CA26
, 3G065HA03
, 3G065HA06
, 3G065HA12
, 3G065HA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
軸受装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-523531
出願人:モンタプラストゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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