特許
J-GLOBAL ID:200903065306633805
投射型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006307
公開番号(公開出願番号):特開平5-188345
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 表示画像信号輝度および周囲環境照度に対応した最適な表示画像を得る。【構成】 投射型表示装置の光源1はポリマー分散型液晶ライトバルブ3に略平行光束である照明光束2を照射する。ライトバルブ3の面上には画像が表示され、画像の濃淡に応じて面内に入射した光束が透過または散乱する。ライトバルブ3の表示面を垂直に出射した光束は集光レンズ5で開口径可変式絞り11上に集光された後、投射レンズ4に送り込まれる。ライトバルブ3で散乱し、集光レンズ5を通過した光束は開口径可変式絞り11により遮断され、投射レンズ4には到達しない。この時、開口径可変式絞り11の開口径は、表示画像信号輝度の検出結果をもとに、それぞれの条件下で最適な表示画像をえられる予め設定された開口径を選びだし、開口径可変式絞り駆動手段13により開口径可変式絞り11を制御する。
請求項(抜粋):
画像を形成するライトバルブと、該ライトバルブに形成された画像を拡大投影する投射レンズと、該ライトバルブを照明する略平行光束を出射する光源手段、該ライトバルブの画像表示面から法線方向に出射する光束を一点に集光する集光レンズ、該集光レンズの集光点において該ライトバルブから略法線方向に透過する光束のみを選択的に前記投射レンズに入射させる絞り手段を備えたことを特徴とする投射型表示装置において、表示画像信号の平均輝度レベルを検出する手段、及び前記絞り手段の開口径を駆動する手段を備え、該検出結果をもとに該絞り手段の開口径を機械的に変化させることを特徴とする投射型表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/13 505
, G02F 1/1333
, G03B 21/00
, H04N 5/74
, H04N 9/31
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