特許
J-GLOBAL ID:200903065307743949

側溝用ブロック及び道路側溝

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137534
公開番号(公開出願番号):特開平11-310952
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 自動車が走行したときの騒音を防止ないし軽減でき、施工が容易で、ブロックの重量及び寸法並びに排土量を低減できる側溝を提供する。【解決手段】 勾配可変型の側溝用ブロックにおいて、側壁外面9を上辺から下辺に至る全面を凹凸のない垂直面に形成し、側壁内面上部に内側に突出する内フランジ6を設けてその上面を蓋掛り5とし、この蓋掛り5は、水路内側に向かって下がる方向に傾斜した平面、逆V形平面ないし中凸円筒面とし、内フランジ6の下面は水路幅が下方に向かって広がる方向の傾斜面とする。側壁外面は、上辺部を除く中央部ないし下辺部を凹凸のない垂直面とし、上辺部を上端のブロック幅が狭まる方向の傾斜平面ないし傾斜円筒面としてもよい。水路の浅い区間と深い区間とでブロックの側壁の厚さに相違が生ずるときは、道路の幅方向外側となる側壁外面の垂直面を同一面にして側溝を構築する。
請求項(抜粋):
一体に成形された両側壁(2,2) 及び天板(3) と、側溝蓋を嵌装支持するために天板(3) に設けられた矩形の開口(4) 及びその両側辺の蓋掛り(5) とを備えた勾配可変型の側溝用ブロックにおいて、上辺から下辺に至る全面を凹凸のない垂直面に形成した側壁外面(9) と、蓋掛り(5) を設けるために側壁内面上部を内側に突出させて形成した内フランジ(6) とを備え、内フランジ(6)の上面に形成される蓋掛り(5) は水路内側に向かって下がる方向に傾斜した平面、逆V形平面ないし中凸円筒面であり、内フランジ(6) の下面は水路幅が下方に向かって広がる方向の傾斜面であることを特徴とする、側溝用ブロック。
FI (2件):
E03F 5/04 A ,  E03F 5/04 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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