特許
J-GLOBAL ID:200903065308706923

カリウムチャンネル調節物質であるジフェニルヘテロ環化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-509180
公開番号(公開出願番号):特表2000-516925
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】式(1)の新規化合物は、高コンダクタンスカルシウム活性化カリウムチャンネルのオープナーに応答性の疾患の治療に有用である。式中、"Het"は選択されたヘテロ環基群の1つを表し;Zは各々において独立にO又はSから選択される;Ra、Rb、Rcはそれぞれ独立に水素、ハロゲン、OH、CF3、NO2、又はから選択される、ただしRcは水素ではない;Ra及びRbが水素である場合には、Rcはイミダゾール-1-イル、モルホリノメチル、N-メチルイミダゾール-2-イル及びピリジン-2-イルからなる群から選択されるヘテロ環基であってもよい;Rd及びReは各々独立に、水素、ハロゲン、CF3、NO2、又はイミダゾール-1-イルから選択される;m、n及びpはそれぞれ独立に0又は1から選択される;及びRf及びRgはそれぞれ独立に水素;C1-4アルキル;又はRf及びRgはこれらが結合する窒素原子と共にN-メチルピペラジン、モルホリン、チオモルホリン、N-ベンジルピペラジン及びイミダゾリノンからなる群から選択されるヘテロ環基である。
請求項(抜粋):
式(1)の化合物又はその薬学的に許容される塩若しくは溶媒和物。式中、"Het"は(A)〜(H)からなる群から選択される基を表す。式中、Zは各々において独立にO又はSから選択される;Ra、Rb、Rcはそれぞれ独立に水素、ハロゲン、OH、CF3、NO2、又はから選択される、ただしRcは水素ではない;Ra及びRbが水素である場合には、Rcはイミダゾール-1-イル、モルホリノメチル、N-メチルイミダゾール-2-イル及びピリジン-2-イルからなる群から選択されるヘテロ環基であってもよい;Rd及びRcは各々独立に、水素、ハロゲン、CF3、NO2、又はイミダゾール-1-イルから選択される;m、n及びpはそれぞれ独立に0又は1から選択される;及びRf及びRgはそれぞれ独立に水素;C1-4アルキル;又はRf及びRgはこれらが結合する窒素原子と共にN-メチルピペラジン、モルホリン、チオモルホリン、N-ベンジルピペラジン及びイミダゾリノンからなる群から選択されるヘテロ環基である。
IPC (14件):
C07D233/64 101 ,  A61K 31/4164 ,  A61K 31/4166 ,  A61K 31/4196 ,  A61K 31/4245 ,  A61P 9/10 ,  A61P 25/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D233/70 ,  C07D233/74 ,  C07D249/12 505 ,  C07D249/12 510 ,  C07D271/10 ,  C07D413/10
FI (14件):
C07D233/64 101 ,  A61K 31/4164 ,  A61K 31/4166 ,  A61K 31/4196 ,  A61K 31/4245 ,  A61P 9/10 ,  A61P 25/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D233/70 ,  C07D233/74 ,  C07D249/12 505 ,  C07D249/12 510 ,  C07D271/10 ,  C07D413/10

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