特許
J-GLOBAL ID:200903065309062973

移動通信用受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121381
公開番号(公開出願番号):特開平7-327005
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 バッテリーの消耗を少なくし、しかも小型化する。【構成】 受信RF/IF部13は受信信号を中間周波信号に変換する。この中間周波信号はAGC回路21a、直交復調回路部21b、及びA/D変換器21cを介してディジタルベースバンド信号(I及びQ信号)としてDSP部21dに与えられる。DSP部21dはディジタルモード機能部211とアナログモード機能部212が備えられており、ディジタルモード機能部はディジタルモード通信の際ベースバンド信号を復調信号とする。アナログモード機能部はアナログモード通信の際ベースバンド信号を復調信号とする。アナログモード制御データ復調部22は中間周波信号を受けアナログモード回線制御の際アナログモード制御データを生成する。そして、待ち受けの際には、受信RF/IF部及びアナログモード制御データ復調部だけに電源が供給される。
請求項(抜粋):
ディジタルモード通信及びアナログモード通信に用いられ、受信信号を受け復調信号を生成する移動通信用受信機において、前記受信信号を中間周波信号に変換する受信手段と、該中間周波信号をベースバンド信号に変化するベースバンド変換手段と、該ベースバンド信号を前記復調信号に復調する復調手段と、前記中間周波信号を受けアナログモード制御の際アナログモード制御データを生成する生成手段とを有し、前記復調手段は、前記ディジタルモード通信の際前記ベースバンド信号を前記復調信号とするディジタルモード手段と、前記アナログモード通信の際前記ベースバンド信号を前記復調信号とするアナログモード手段とを有することを特徴とする移動通信用受信機。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04B 14/00

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