特許
J-GLOBAL ID:200903065310347086

ハンドセット筐体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086784
公開番号(公開出願番号):特開平5-304553
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】電話機のハンドセットの嵌合構造において、保守等で嵌合を解除する場合の作業性を向上させると共に、最終固定であるねじ止め部のねじ頭部の目隠し部材を削除し、総合的に製造コストを低減することを目的とする。【構成】ハンドセットを構成する前面ケース1と背面カバー2の嵌合において、受話部1a側の端面と長手方向中央部側面はフック1c,1dと嵌合爪2a,2bによる嵌合を行うと共に、送話部1bの側の端面では、電話機本体に接続する為のモジュラーコネクタ4の挿入口1fの内壁にねじ止め部1eを設け、モジュラーコネクタ4を挿入した状態で固定ねじ3のねじ頭部が隠れるように構成する。
請求項(抜粋):
電話機のハンドセットを構成する受話口を含む受話部側及び送話口を含む送話部側をそれぞれ有する前面側のケースと背面側のカバーとの嵌合構造において、前記受話部側の端面にて前記ケースに設けた第1のフック及び前記カバーに設けて前記第1のフックに嵌合する第1の嵌合爪と、長手方向中央部の両側面にて前記ケースに設けた第2のフック及び前記カバーに設けて前記第2のフックに嵌合する第2の嵌合爪と、前記送話部側の端面にて前記ケースに設けられた電話機本体との接続用のモジュラーコネクタの挿入口内壁に設けたねじ止め部と、このねじ止め部に対応して前記カバーに設けたねじ止めボスとを備えることを特徴とするハンドセット筐体構造。

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