特許
J-GLOBAL ID:200903065311053116

電子回路付き電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325682
公開番号(公開出願番号):特開平9-168219
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 電子回路板を収容するケースを廃止して電気接続箱の内部に電子回路板をケース無しで収容する。【解決手段】 ロアケース11上に積層配置する絶縁板とバスバー13の一部上方に電子回路板14を収容し、該電子回路板の回路部と、上記バスバーとを接続端子17を介して電気的に接続するもので、接続端子17を並列に設けた端子収容室内に夫々収容保持するハウジング16を設け、該ハウジングを電子回路板14の周縁に側方から嵌合させて接続端子と回路部と接続すると共に、電子回路板と共に接続端子を上方よりバスバーのタブに嵌合させると共に電子回路板をロアケースより突設した台座11cの上面に載置し、アッパーケース10をロアケース11にロック固定し、アッパーケースに設けた押え用肩部で電子回路基板に取り付けた上記ハウジングの上面を押圧固定している。
請求項(抜粋):
ロアケース上に積層配置する絶縁板とバスバーの一部上方に電子回路板を収容し、該電子回路板の回路部と、上記バスバーとを接続端子を介して電気的に接続するもので、上記接続端子は、回路部と接続する電気接続部と、上記バスバーから上向きに突設したタブと接続する電気接続部とを直交する方向に備えると共に、該接続端子を並列に設けた端子収容室内に夫々収容保持するハウジングを設け、上記ハウジングに上記接続端子を収容した状態で、上記電子回路板の周縁に側方からハウジングを嵌合させて接続端子と回路部と接続し、該電子回路板と共にハウジングに収容した接続端子を上方よりセットして、接続端子をバスバーのタブに嵌合させると共に電子回路板をロアケースより突設した台座の上面に載置し、上記バスバーおよび上記電子回路板を覆うようにアッパーケースを上記ロアケースにロック固定し、該アッパーケースに設けた押え用肩部で電子回路基板に取り付けた上記ハウジングの上面を押圧固定していることを特徴とする電子回路付き電気接続箱。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H01R 23/02
FI (2件):
H02G 3/16 A ,  H01R 23/02 B

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