特許
J-GLOBAL ID:200903065311114166

ハロゲン化銀写真要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175991
公開番号(公開出願番号):特開平11-065016
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 ほとんどの写真系では、利用可能な光のすべてが収集されることはない。従来の二成分系色素による方法では、二種の色素を連結した場合にそれらが互いの性能を妨害しうるという問題がある。【解決手段】 一般式(I)で表される分子で分光増感された少なくとも一種のハロゲン化銀乳剤を含むハロゲン化銀写真要素。 (Dye1)-(L-〔(Dye2)〕n )m (I)上式中、Dye1は第一の発色団を含み、Dye2は第二の発色団を含み、Dye1はDye2よりもハロゲン化銀に対する吸着性が強く、Dye1はDye2よりも波長の長い光を吸収し、Lはアミド基又はエステル基の一部ではない異種原子を1個以上含有する有機結合基であり、そしてm及びnは各々独立に1〜3の整数を表す。
請求項(抜粋):
一般式(I)で表される分子で分光増感された少なくとも一種のハロゲン化銀乳剤を含むハロゲン化銀写真要素。 (Dye1)-(L-〔(Dye2)〕n )m (I)上式中、Dye1は第一の発色団を含み、Dye2は第二の発色団を含み、Dye1はDye2よりもハロゲン化銀に対する吸着性が強く、Dye1はDye2よりも波長の長い光を吸収し、Lはアミド基又はエステル基の一部ではない異種原子を1個以上含有する有機結合基であり、そしてm及びnは各々独立に1〜3の整数を表す。

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