特許
J-GLOBAL ID:200903065312185792

燃焼制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293250
公開番号(公開出願番号):特開平8-152921
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 異常を検出して運転を停止した場合、簡単には再運転を行なえないようする。また、装置の修理性を高める。【構成】 運転停止手段13は、異常を検出すると記憶部4に異常検出データを記憶し、運転を停止する。バックアップ用電源5は、商用電源1の遮断時に異常検出データを記憶保持する。特定の手順でスイッチ7a,7b,7cを操作した場合にのみ、異常検出データをクリアできる。【効果】 バックアップ用電源5により、商用電源1を再投入しても、異常検出データはクリアされない。また、特定の操作を行なえば、本体を分解せずに、再運転による異常動作の再現試験を行なえる。
請求項(抜粋):
室温および気化器温度などを検出する検出手段からの検出信号と、複数個のスイッチを備えた操作手段からの操作信号とに基づき、記憶部を備えたマイクロコンピュータにより一連の燃焼制御を行なうとともに、前記検出手段の検出信号により異常を検出するとこの異常状態を前記記憶部に記憶して運転を停止させる運転停止手段を備えた燃焼制御装置において、主電源の非導通時に前記記憶部の記憶内容を保持する電源バックアップ手段と、特定の手順で前記操作手段のスイッチを操作したときに前記記憶部に記憶された異常検出データをクリアして運転停止を解除する運転停止解除手段とを備えたことを特徴とする燃焼制御装置。
IPC (2件):
G05D 23/19 ,  F23N 5/02 340

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