特許
J-GLOBAL ID:200903065313263843

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006628
公開番号(公開出願番号):特開2007-185374
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】遊技制御手段が管理する賞球数と払出制御手段が管理する賞球数との間のズレの発生を防止できるようにする。【解決手段】遊技制御手段は、タイマ割込処理において、各入賞検出スイッチの検出信号にもとづいて、各賞球コマンド出力カウンタをカウントアップする。また、遊技制御手段は、メイン処理(メインループ)において、各賞球コマンド出力カウンタのカウント値にもとづいて、賞球個数コマンドを払出制御手段に送信する。また、賞球個数コマンドを送信すると、総賞球数格納バッファが格納する総賞球数に賞球個数を加算する。この場合、総賞球数格納バッファから総賞球数をロードして再び書き込むまで、タイマ割込が禁止される。また、遊技制御手段は、タイマ割込処理において、払出個数カウントスイッチ301の検出信号にもとづいて、総賞球数格納バッファが格納する総賞球数から1減算する。【選択図】図73
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いて遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、遊技領域における入賞領域に遊技媒体が入賞したことにもとづいて景品として景品遊技媒体を払い出す遊技機であって、 前記入賞領域に遊技媒体が入賞したことを検出して入賞検出信号を出力する入賞検出手段と、 前記入賞検出手段からの入賞検出信号が入力され、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記景品遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、 前記払出手段によって前記景品遊技媒体が払い出されたことを検出して払出検出信号を出力する払出検出手段と、 前記払出手段を制御する払出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 所定のメイン処理を繰り返し実行するメイン処理実行手段と、 所定時間毎にタイマ割込を発生させるための設定を行うタイマ割込設定手段と、 前記タイマ割込が発生したときに、前記メイン処理の実行を中断してタイマ割込処理を実行するタイマ割込処理実行手段と、 前記タイマ割込処理の実行中に、前記入賞検出信号の入力に応じて、払い出すべき景品遊技媒体の数を特定可能な払出数データを払出数記憶手段に記憶させる払出数登録手段と、 前記メイン処理の実行中に、前記払出数記憶手段に記憶された払出数データにもとづいて、払い出すべき景品遊技媒体の数を特定可能な払出数コマンドを、前記払出制御手段に送信する払出数送信手段と、 払い出すべき景品遊技媒体であって前記払出手段による払い出しが完了していない景品遊技媒体の総数を示す総未払出数を記憶する総未払出数記憶手段と、 前記メイン処理の実行中に、 前記総未払出数記憶手段から総未払出数を読み出す読出手段と、 前記払出数送信手段によって送信された払出数コマンドに示される景品遊技媒体の数を、前記読出手段が読み出した総未払出数に加算する加算手段と、 前記払出数加算手段により加算された総未払出数を、前記総未払出数記憶手段に書き込む払出数書込手段と、 前記読出手段が総払出数を読み出す前にタイマ割込処理の実行を禁止する割込禁止手段と、 前記払出数書込手段によって総未払出数が前記総未払出数記憶手段に書き込まれると、前記タイマ割込処理の実行を許可する割込許可手段とを含み、 前記タイマ割込処理の実行中に、前記払出検出信号にもとづいて、前記払出手段によって払い出された景品遊技媒体の数を、前記総未払出数記憶手段が記憶する総未払出数から減算する総未払出数減算手段と、 前記払出数加算手段によって前記払出数コマンドに示される景品遊技媒体の数が総未払出数に加算されると、前記払出数コマンドに示される景品遊技媒体の数が加算された総未払出数が所定の範囲内であるか否かを判定する払出数判定手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
2C088BC54
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-226795   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-320683   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-172607   出願人:株式会社三共
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