データ管理システム

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：佐藤幸男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-232477
公開番号（公開出願番号）：特開平10-063438
出願日： 1996年08月14日
公開日（公表日）： 1998年03月06日
要約：

【要約】【課題】データベース等を運用系システム/予備系システムで管理するデータ管理システムにおいて、一時的に格納されているデータをディスクへ転送している間に障害が発生した場合であっても、データの喪失を最小限に留めて運用を再開することができるようにする。【解決手段】データ記憶部7aに格納されているデータを待避させる主系/従系ディスク5M、5Sが、それぞれ上面5M-A、B並びに下面5S-A、Bを有しており、データ記憶部7aに格納されているデータを、それらの面に交互に待避させる。そして、運用系システムREGから予備系システムPROTへ切り換えるときには、最新かつ正常である面を選択し、その面に格納されているデータを予備系システムPROTのデータ記憶部7aへ回復させる。

請求項（抜粋）：

連続的に発生するデータを格納するデータ記憶部と、前記データ記憶部に格納されているデータを待避させる、第一の面と第二の面とを有する記憶装置とからなり、前記データ記憶部に格納されている連続的なデータを、前記第一の面と第二の面とに時間的に交互に待避させることにより、前記第一の面に待避されたデータと前記第二の面に待避されたデータとが異なることを特徴とするデータ管理システム。

IPC (2件)：

G06F 3/06 304 , G06F 3/06 305

FI (2件)：

G06F 3/06 304 F , G06F 3/06 305 C

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