特許
J-GLOBAL ID:200903065315409560
文書処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152818
公開番号(公開出願番号):特開平7-329358
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 キャラクタのドットイメージの所望の方向に設けた影部が途切れることのない、見栄えの良い白抜き影文字や影文字のドットパターンを作成すること。【構成】 キャラクタの横書き用ドットパターンデータに、右下方向に影部を設ける白抜き影修飾を施したときに、キャラクタのドットイメージが、それを含むフォント構成領域の、影を設ける方向に応じた下端部に位置しているときでも、横書き用ドットパターンデータの各ドット列の最下ドットDhの白ドットが影部を設けるように黒ドットに補正されるので、キャラクタの輪郭や影部が途切れることのない、見栄えの良い白抜き影文字や影文字のドットパターンデータを作成することができる。
請求項(抜粋):
文字や記号のキャラクタ及び種々の指令を入力する為の入力手段と、入力されたキャラクタのデータを記憶するデータ記憶手段と、文字や記号の基準フォントデータ又は基準ドットパターンを格納したキャラクタジェネレータとを備えた文書処理装置において、前記データ記憶手段から読出した任意のキャラクタについて、キャラクタを印字方向と直交する方向に向けた横書き用ドットパターンデータをキャラクタジェネレータのデータから求め、この横書き用ドットパターンデータに予め設定された影方向に影部を設ける白抜き影修飾を施して、白抜き影修飾ドットパターンデータを作成する横書き用白抜き影修飾手段と、前記横書き用ドットパターンデータの印字方向と直交する方向に配列された各ドット列のドット列データのうち、予め設定された影方向に応じた最下ドット又は最上ドットの端部ドットが黒ドットか否かを、印字開始側の第1ドット列から最終ドット列まで順々に検索する端部ドットデータ検索手段と、前記端部ドットデータ検索手段から検索結果を受け、端部ドットが黒ドットであるときには、その黒の端部ドットに対応する白抜き影修飾ドットパターンデータの白ドットを黒ドットに補正する端部ドットデータ補正手段と、を備えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (3件):
B41J 2/485
, G06F 17/21
, G09G 5/24
FI (2件):
B41J 3/12 R
, G06F 15/20 562 D
引用特許:
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