特許
J-GLOBAL ID:200903065315853524
電動倍力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-337978
公開番号(公開出願番号):特開2009-154814
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】キャリパ剛性が変更されても、入力ロッドの位置とブレーキ液圧との関係を概ね一定にできるようにし、ペダルフィーリングの改善を図る。【解決手段】相対移動可能に配設した入力ピストン32とブースタピストン31との間に、両ピストンを相対変位の中立位置に保持するばね60を介装し、ブレーキペダルによる入力ピストンの移動に応じて、電動モータ40によりブースタピストン31を移動させてマスタシリンダ10内にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、予め入力ピストン32の位置とブレーキ液圧との望ましい関係を設定し、入力ピストン32の位置に応じて前記望ましい関係から目標液圧を求めて、該目標液圧が得られるように電動モータ40の回転を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの操作により進退移動する入力部材と、該入力部材と相対移動可能に配置されたアシスト部材と、該アシスト部材を進退移動させる電動モータと、前記アシスト部材に対して前記入力部材を相対変位の中立位置に向けて付勢する付勢手段と、を備え、前記ブレーキペダルによる前記入力部材の移動に応じて、前記電動モータにより前記アシスト部材を移動させてマスタシリンダ内にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、前記入力部材の絶対変位を検出する入力変位検出手段を設け、予め設定した入力部材の位置とブレーキ液圧との望ましい関係に基づいて、前記入力変位検出手段により検出した入力部材の位置から目標液圧を求め、該目標液圧が得られるように前記電動モータの回転を制御することを特徴とする電動倍力装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D048BB25
, 3D048CC49
, 3D048CC54
, 3D048HH18
, 3D048HH66
, 3D048HH68
, 3D048RR06
, 3D048RR35
引用特許:
出願人引用 (6件)
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電動倍力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-179577
出願人:株式会社日立製作所
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電動倍力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-261261
出願人:株式会社日立製作所
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車両用ブレーキシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-174029
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (2件)
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電動倍力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-261261
出願人:株式会社日立製作所
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車両用ブレーキシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-174029
出願人:トヨタ自動車株式会社
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