特許
J-GLOBAL ID:200903065318092613

UO鋼管の溶接部表面疵検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-103493
公開番号(公開出願番号):特開平6-294748
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 UO鋼管の溶接部の表面疵を高い信頼性で検出できるようにすることを目的とする。【構成】 光をUO鋼管溶接部2及びその近傍に照射して上記溶接部2の近傍にスリット光4を形成するとともに、上記スリット光4を撮像装置5により撮像し、さらに、上記撮像して得た光切断像22を用いて上記溶接部2の疵を検出する際に、上記光切断像22を細線化処理して細線化データS(X)を得、上記細線化データS(X)を差分処理および疵強調処理して疵検出データE(X)を生成し、この疵検出データE(X)を用いて疵有無の判定を行うとともに、疵有りと判定された場合には上記細線化データS(X)を演算することにより疵検出および疵の大きさの判定を行うようにして、表面疵を高精度に検出できるとともに、疵の深さの情報についても得られるようにする。
請求項(抜粋):
スリット光をUO鋼管溶接部及びその近傍に照射し、撮像装置により上記スリット光を撮像して得た光切断像を用いて溶接部の疵を検出する方法において、上記光切断像を細線化処理して細線化データを得る第1の処理と、上記細線化データを差分処理して差分データを得る第2の処理と、上記差分データを疵強調処理して疵検出データを得る第3の処理と、上記疵検出データを用いて疵有無の判定を行うとともに、疵有りと判定された場合について、細線化データを演算することにより疵検出および疵の大きさの判定を行う第4の処理とを具備することを特徴とするUO鋼管溶接部表面疵検査方法。
IPC (5件):
G01N 21/88 ,  B21C 37/08 ,  B21C 37/30 ,  B21C 51/00 ,  B23K 31/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-227910
  • 特開平1-224649

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