特許
J-GLOBAL ID:200903065318555389

感圧センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164336
公開番号(公開出願番号):特開平9-017276
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【構成】 表面に2つの電極1a、1bが互いに非接触状態で設けられた基板2と、一面側で2つの電極上に配設された感圧導電性部材3と、感圧導電性部材3の周囲を所定の隙間を明けて取り囲むように基板2の表面に設けられたスペーサ4と、感圧導電性部材3の他面側と対向し、その一方の表面の周縁部がスペーサ4により支持された可撓性シート部材5と、この可撓性シート部材5の他方の表面上に配設された緩衝材6と、スペーサ4、可撓性シート部材5及び緩衝材6を被覆し、その周縁部が基板2の表面に接合された可撓性のカバー部材7とを備えた感圧センサー。【効果】 カバー部材7に加わる荷重が緩衝材6で緩衝、分散され、この分散荷重が可撓性シート部材5で更に均一に分散されて、感圧導電性部材3に緩やかに伝わるので、荷重ー電気抵抗値特性が良好なものとなる。
請求項(抜粋):
表面に2つの電極が互いに非接触状態で設けられた基板と、一面側で前記2つの電極上に配設された感圧導電性部材と、該感圧導電性部材の周囲を所定の隙間を明けて取り囲むように前記基板の表面に設けられたスペーサと、前記感圧導電性部材の他面側と対向し、その一方の表面の周縁部が前記スペーサにより支持された可撓性シート部材と、この可撓性シート部材の他方の表面上に配設された緩衝材と、前記スペーサ、可撓性シート部材及び緩衝材を被覆し、その周縁部が前記基板の表面に接合された可撓性のカバー部材とを備えたことを特徴とする感圧センサー。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭56-041131
  • 特公昭56-041131
  • 特開昭61-078101
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