特許
J-GLOBAL ID:200903065320037352

ローラミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-199018
公開番号(公開出願番号):特開2003-010709
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 粉砕ローラを支持する構造に水平方向への自由度を設け、粉砕時における粉砕ローラの水平力を低減することで、回転テーブルと粉砕ローラとの間に異物が混入した際に生じる振動や粉砕ローラのサポート機構の破損や不具合の発生を防止する。【解決手段】 回転テーブル1の外周部上面に回転自在な粉砕ローラ2を配置し、回転テーブル1に供給した原料を粉砕ローラ2に所定の粉砕圧力を与えて回転テーブル1上面と粉砕ローラ2周面との間で粉砕するローラミル11であって、回転テーブル1の周囲に配置したスタンド3の上部3aに、略水平方向に揺動自在になるように設けた緩衝機構18と、緩衝機構18に、遊動端5aが上下動自在になるように、その基端部5bを軸支したアーム5と、粉砕ローラ2を回転テーブル1上に押圧して原料に粉砕圧力を与えるように、例えば、アーム5とスタンド3と間を連結した引張部材6,7と、を備えたものである。
請求項(抜粋):
回転テーブル(1)の外周部上面に回転自在な粉砕ローラ(2)を配置し、該回転テーブル(1)に供給した原料を該粉砕ローラ(2)に所定の粉砕圧力を与えて回転テーブル(1)上面と粉砕ローラ(2)周面との間で粉砕するローラミル(11)であって、前記回転テーブル(1)の周囲に配置したスタンド(3)の上部(3a)に、略水平方向に揺動自在になるように設けた緩衝機構(18)と、該緩衝機構(18)に、遊動端(5a)が上下動自在になるように、その基端部(5b)を軸支したアーム(5)と、前記粉砕ローラ(2)を前記回転テーブル(1)上に押圧して原料に粉砕圧力を与えるように、前記アーム(5)と前記スタンド(3)と間を連結した引張部材(6,7)と、を備えた、ことを特徴とするローラミル。
Fターム (5件):
4D063EE03 ,  4D063EE12 ,  4D063EE21 ,  4D063GA06 ,  4D063GC25

前のページに戻る