特許
J-GLOBAL ID:200903065322580002
油圧閉回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-318211
公開番号(公開出願番号):特開2002-130473
出願日: 2000年10月18日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 流れ抵抗手段におけるゴミ詰まりを少なくすることができる油圧閉回路の提供。【解決手段】 可変容量型の油圧ポンプ3と、この油圧ポンプ3に一対の主管路を介して閉回路接続される走行モータ4と、油圧ポンプ3と走行モータ4との間に配置され、走行モータ4の出口側管路を含む主管路側を導通させる切換位置である駆動位置(a)と、中立位置(c)とを有する切換弁9を含む背圧保持弁5を備え、この背圧保持弁5が逆止弁6A,6Bを含み、この逆止弁6A,6Bは、油圧ポンプ3側から走行モータ4側への圧油の流れを許容し、走行モータ4側から油圧ポンプ3側への圧油の流れを阻止するものにおいて、ポンプ管路7A,7B間を連通可能にさせる連通路20を備えると共に、この連通路20に、ポンプ管路7A,7Bの圧がほぼ同圧の状態で連通路20を連通させる絞り20aを備えた。
請求項(抜粋):
可変容量型の油圧ポンプと、この油圧ポンプに一対の主管路を介して閉回路接続される油圧モータと、これらの油圧ポンプと油圧モータとの間に配置され、上記油圧ポンプがポンプ作用、上記油圧モータがモータ作用を行なう際に上記一対の主管路のうちの上記油圧モータの出口側管路を含む主管路側を導通させる切換位置である駆動位置と、中立位置とを有する切換弁を含む背圧保持弁を備え、この背圧保持弁が逆止弁を含み、この逆止弁は、上記油圧ポンプ側から上記油圧モータ側への圧油の流れを許容し、上記油圧モータ側から上記油圧ポンプ側への圧油の流れを阻止する油圧閉回路において、上記一対の主管路のうちの上記油圧ポンプと上記逆止弁間に位置する主管路部分を連通可能にさせる連通路を備えると共に、この連通路に、上記一対の主管路部分の圧がほぼ同圧の状態で上記連通路を連通させる流れ抵抗手段を備えたことを特徴とする油圧閉回路。
IPC (2件):
FI (3件):
F16H 61/40 K
, F16H 61/40 B
, F15B 11/00 R
Fターム (21件):
3H089AA86
, 3H089BB06
, 3H089BB23
, 3H089BB27
, 3H089CC09
, 3H089DA03
, 3H089DA13
, 3H089DB03
, 3H089DB13
, 3H089DB33
, 3H089DB46
, 3H089DB49
, 3H089GG02
, 3H089JJ01
, 3H089JJ17
, 3J053AA01
, 3J053AB14
, 3J053AB17
, 3J053EA07
, 3J053FB01
, 3J053FB03
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