特許
J-GLOBAL ID:200903065324417087

リモートパワーオン制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235677
公開番号(公開出願番号):特開平6-085867
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】通信回線を介して情報処理システムの電源を遠隔から自動投入するためのリモートパワーオン制御方式に関し、外付けのリモートパワーオン装置を用いることなしに電源の自動投入を行うようにすることを目的とする。【構成】通信制御プロセッサ3と電源制御プロセッサ4を常時電源オン状態にして受信待機し、通信回線6を介して他局から当該情報処理システム1がアクセスされたとき、通信制御プロセッサ3で相手局に対する応答処理を行うとともに、電源制御プロセッサ4を起動して情報処理装置本体2の電源を自動投入し、情報処理装置本体2のオペレーティングシステムの立ち上げが完了した時点でシステム全体の制御を情報処理装置本体2のオペレーティングシステム支配下に移行するように構成する。
請求項(抜粋):
情報処理装置本体と、通信回線を通じて他局とデータ通信を行う通信制御プロセッサと、情報処理装置本体の電源投入制御を行う電源制御プロセッサとを備えた情報処理システムにおいて、前記通信制御プロセッサと電源制御プロセッサを常時電源オン状態にして受信待機し、通信回線を介して他局から当該情報処理システムがアクセスされたとき、前記通信制御プロセッサで相手局に対する応答処理を行うとともに、前記電源制御プロセッサを起動して情報処理装置本体の電源を自動投入し、該情報処理装置本体のオペレーティングシステムの立ち上げが完了した時点でシステム全体の制御を当該情報処理装置本体のオペレーティングシステム支配下に移行することを特徴とするリモートパワーオン制御方式。
IPC (3件):
H04L 29/00 ,  G06F 1/26 ,  H04Q 9/00 301
FI (2件):
H04L 13/00 T ,  G06F 1/00 334 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-097036
  • 特開昭63-084341
  • 特開昭63-084341

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