特許
J-GLOBAL ID:200903065324778152
トイレ室内自動洗浄装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040602
公開番号(公開出願番号):特開平8-232329
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 既設の公衆トイレに簡単に付設することができ、トイレ室内の頻繁な清掃を可能にするトイレ室内自動洗浄装置を提供する。【構成】 利用者がトイレ室3に入室してから退室すると、人体センサ7によって、利用者の入室と退室が検出される。これに応答して、送水ポンプ6からホース5を通じて洗浄パイプ4へと洗浄水が圧送され、この洗浄パイプ4の各噴出孔から洗浄水が噴出するとともに、洗浄パイプ4が矢印Aの位置と矢印Bの位置を往復する。洗浄パイプ4が矢印Aの位置に戻ると、洗浄水の圧送と、洗浄パイプ4の旋回が停止される。この結果、排水用床板8には、洗浄水が撒かれ、この排水用床板8が洗浄される。
請求項(抜粋):
水平方向に旋回可能に支持され、複数の噴出孔が形成された洗浄パイプと、この洗浄パイプを一定の旋回範囲で往復旋回させる旋回駆動手段と、この洗浄パイプに洗浄水を圧送する圧送手段と、旋回駆動手段及び圧送手段を制御して、洗浄パイプを往復旋回させつつ、洗浄パイプに洗浄水を圧送し、洗浄パイプが該旋回範囲の一端に達したときに、洗浄パイプの旋回、及び洗浄パイプへの洗浄水の圧送を停止する制御手段と、トイレ室内の隅に設置される本体筐体とを備え、この本体筐体には、洗浄パイプ、旋回駆動手段、及び制御手段を少なくとも配してなるトイレ室内自動洗浄装置。
IPC (3件):
E03D 11/00
, A47K 17/00
, B08B 3/02
FI (3件):
E03D 11/00 Z
, A47K 17/00
, B08B 3/02 F
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