特許
J-GLOBAL ID:200903065326682195

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178759
公開番号(公開出願番号):特開平10-010922
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、発熱抵抗体にダメージを与えることのない画像形成装置に提供することにある。【解決手段】 ヒーターへの通電を行う際には、周囲温度T’を検知し、検知した周囲温度T’が所定温度T0’よりも低く、かつ、定着ローラの温度所定温度T1よりも低い場合には、通常の複写中の印加電力に比べ低い電力W1とし(210〜211〜212)、その他の場合には、定着ローラの温度Tに応じた所定の電力として、位相制御を行うタイミングTHを求める(224)。
請求項(抜粋):
通電により発熱する発熱抵抗体を備えた加熱体と、該加熱体に摺擦しながらに配設されたエンドレスフィルムと、該エンドレスフィルムを介して上記加熱体に圧接するように配設された加圧ローラとを備え、該圧接部に転写材を挟持搬送させることによりトナー像を定着させる定着装置を有する画像形成装置において、上記加熱体の温度を検出する加熱体温度検出素子と、上記加熱体に印加する電力を所定値とするように制御する電力制御手段と、上記定着装置の周囲温度を検出する周囲温度検出素子とを備え、該電力制御手段は、該周囲温度検出素子の検出温度が第1の所定温度よりも低く、上記加熱体温度検出素子の検出温度が第2の所定温度よりも低い場合には、第1の所定電力よりも低い第2の所定電力にて上記加熱体温度検出素子の検出温度が上記第2の所定温度を超えるまで印加し、その後は第1の所定電力で第1の所定温度になるように電力を印加するようにように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 21/00 372

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