特許
J-GLOBAL ID:200903065328370263

テープBGA(Ball Grid Array)用接着剤およびそれを用いた補強材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296406
公開番号(公開出願番号):特開平11-116924
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 ハンダリフロー工程において高温に曝されてもポップコーン現象が生じず、もってテープキャリアの変形による電気的不良を防止する。【解決手段】 テープBGAのテープキャリアの片面に接着剤を介して補強材を接着させるにあたり、接着剤の必須成分を、(a)エポキシ樹脂、(b)エポキシ硬化剤および(c)0.75wt%以上のカルボキシル基を含有するNBRとし、さらに、重量比((a)+(b))/(c)が0.2〜5、動的弾性率が200〜260°Cの温度域において106 Pa以上の条件を満たすものとする。
請求項(抜粋):
テープBGA(Ball Grid Array)を構成するテープキャリアの少なくとも片面に、このテープキャリアを補強する補強板を接着させるための接着剤であって、下記の(a),(b),(c)を必須成分とし、かつ(c)成分が、0.75wt%以上のカルボキシル基を含有していることを特徴とするテープBGA(Ball Grid Array)用接着剤。(a)エポキシ樹脂(b)エポキシ硬化剤(c)NBR(アクリロニトリル-ブタジエン共重合体)
IPC (2件):
C09J109/02 ,  C09J163/00
FI (2件):
C09J109/02 ,  C09J163/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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