特許
J-GLOBAL ID:200903065329504298

光学素子の成形方法及び成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068741
公開番号(公開出願番号):特開平9-002825
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】ガラス素材の大きさや容量にばらつきがあるものや、大きさや容量に多少の変更があった場合においても正確にガラス素材と型との位置決めを行う。【解決手段】胴型100には、下型101の成形面付近に、ガラス素材Gの位置決めを行うための位置決め装置の当接部805、806が配置され、直接ガラス素材Gと接触して位置決めする部分はテーパ部805a、806aのように、テーパ状になっている。そして胴型100の外部には、位置決め装置の当接部805、806が相対的な位置関係を維持しながら、つまり下型101の中心から位置決め装置の当接部805、806までのそれぞれの距離が常に等しくなるように動くための機構として、ラック807、808とピニオン809が、支持部材812を介して胴型100に設置され、調整されている。位置決め装置の当接部805、806を動作させるための駆動シリンダ814がプレス成形装置本体に配置されている。
請求項(抜粋):
加熱軟化状態の光学素材を一対の成形型を用いて加圧し、所望形状に成形する光学素子の成形方法において、前記成形型内において、前記光学素材に当接して所定の位置に移動させることにより、該光学素材を該成形型に対して位置決めすることを特徴とする光学素子の成形方法。
IPC (3件):
C03B 11/00 ,  C03B 11/08 ,  C03B 11/16
FI (3件):
C03B 11/00 C ,  C03B 11/08 ,  C03B 11/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光学素子の成形法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-412789   出願人:キヤノン株式会社

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