特許
J-GLOBAL ID:200903065332063790

列車駅間停止検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107977
公開番号(公開出願番号):特開2001-287650
出願日: 2000年04月05日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】駅間における軌道回路毎の列車の停止を自動的に検知する。【解決手段】予め列番毎の駅間における軌道回路毎の在線時間を設定した列番毎軌道回路在線時間ファイル3,軌道回路毎の列車の発着時刻を受信する手段、前記受信した列車の発着時刻より実際の列車の軌道回路在線時間を演算する手段、上記ファイル3より、該当する列番に対して、該当する軌道回路における在線時間を抽出し、上記演算した軌道回路における在線時間と比較する手段、前記比較した結果で、前記演算した軌道回路における在線時間が前記ファイルより抽出した在線時間を越えたとき、駅間における列車の停止を検知して報知する列車停止報知手段を備えている。
請求項(抜粋):
列車の先頭部が軌道回路に進入した時刻(以降、落下時刻という)と列車の最後部が軌道回路から進出した時刻(以降、こう上時刻という)を受信する軌道回路発着時刻受信部、前記受信部で受信したこう上時刻と落下時刻の差より、実際の列車の軌道回路在線時間を求める軌道回路在線時間演算部、予め列番毎の駅間における軌道回路毎の在線時間を設定した列番毎軌道回路在線時間ファイル、前記ファイルより、該当する列番に対して、該当する軌道回路における在線時間を抽出し、上記演算部で求めた結果と比較する軌道回路在線時間比較部、前記比較した結果、上記演算部で求めた結果が上記ファイルより抽出した時間を越えていたら、駅間における列車の停止を報知する列車停止報知装置を備えたことを特徴とする駅間列車停止検知装置。
IPC (3件):
B61L 27/00 ,  B61L 1/18 ,  B61L 25/02
FI (3件):
B61L 27/00 K ,  B61L 1/18 H ,  B61L 25/02 C
Fターム (10件):
5H161AA01 ,  5H161BB03 ,  5H161BB20 ,  5H161CC11 ,  5H161DD02 ,  5H161GG02 ,  5H161GG13 ,  5H161GG14 ,  5H161GG22 ,  5H161JJ21

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