特許
J-GLOBAL ID:200903065332636790
発光装置及び該発光装置の生産システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116422
公開番号(公開出願番号):特開2004-145257
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】輝度ムラのない発光装置の提供を課題とする。【解決手段】各画素に供給される映像信号を補正する補正回路を発光装置に設けた。該補正回路には、画素間の駆動用TFTの特性のばらつきのデータと、発光素子の輝度の経時変化のデータを記憶しておく。そして上記2つのデータに基づき、発光装置に入力された映像信号を、輝度むらが生じないように、各画素の駆動用TFTの特性及び発光素子の劣化の度合いに合わせて補正することで、電界発光層の劣化による輝度むら及び駆動用TFTの特性のばらつきによる輝度むらを抑える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像信号により画像を表示する複数の発光素子と、
前記複数の発光素子に印加される電圧を制御する電圧源と、
前記複数の各発光素子間の相対的な輝度の差を情報として含む第1のデータが記憶された第1の記憶手段と、
前記発光素子の階調数の累積値に対する、劣化による輝度の低下の度合いを、情報として含む第2のデータが記憶された第2の記憶手段と、
前記映像信号から前記複数の各発光素子の階調数の累積値を検出する手段と、
前記第1のデータを用いて、前記複数の発光素子間の輝度の差をうめるように前記映像信号を補正し、なおかつ、前記検出された階調数の累積値と、前記第2のデータとを照らし合わせることで前記複数の各発光素子の劣化による輝度の低下を推測し、前記複数の発光素子のうちの一の発光素子の輝度を初期値に戻すように、前記電圧源から前記複数の発光素子に供給される電圧を補正し、前記一の発光素子の前記推測により得られた輝度の低下量と、前記一の発光素子以外の各発光素子の前記推測により得られた輝度の低下量との差をうめるように、前記映像信号を補正して前記一の発光素子以外の各発光素子の階調を補正する手段と、を有することを特徴とする発光装置。
IPC (7件):
G09G3/30
, G09G3/20
, G09G3/22
, H04N5/66
, H05B33/10
, H05B33/12
, H05B33/14
FI (15件):
G09G3/30 K
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 631K
, G09G3/20 631V
, G09G3/20 641D
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 642P
, G09G3/20 670J
, G09G3/22 G
, H04N5/66 103
, H05B33/10
, H05B33/12 Z
, H05B33/14 A
Fターム (25件):
3K007AB17
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007BB07
, 3K007DB03
, 3K007FA00
, 3K007GA04
, 5C058AA11
, 5C058AA12
, 5C058AA13
, 5C058BA05
, 5C058BB11
, 5C080AA06
, 5C080AA18
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD28
, 5C080DD29
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
引用特許:
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