特許
J-GLOBAL ID:200903065333320800

植物の開花又は結実制御用被覆材料および植物の開花又は結実制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-007089
公開番号(公開出願番号):特開2006-191862
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 本発明は、大きな設備や人工的なエネルギーを用いることなく、植物の開花や結実を制御し、植物の開花や結実までの期間を短縮させ、且つ、収穫物を一時期に得ることが可能な被覆材料を提供するものである。更には、該被覆材料を使用して長日性植物あるいは短日性植物の開花時期あるいは結実時期を制御する栽培方法又は、開花あるいは結実を一斉に開始し一斉に終了させることができる栽培方法を提供するものである。【解決手段】 下記式で表される透過光のA値が1.3以上である光選択被覆材料からなるフィルムあるいはネットで植物を被覆する栽培法。 ここで、A=R/FR(式中、Rは標準光源D65を基準とする600〜700nmの赤色光の光量子束透過量であり、FRは標準光源D65を基準とする700〜800nmの遠赤色光の光量子束透過量である)
請求項(抜粋):
下記式で表される透過光のA値が1.3以上である植物の開花又は結実制御用被覆材料。 A=R/FR (式中、Rは標準光源D65を基準とする600〜700nmの赤色光の光量子束透過量であり、FRは標準光源D65を基準とする700〜800nmの遠赤色光の光量子束透過量である。)
IPC (3件):
A01G 13/02 ,  A01G 7/00 ,  A01G 9/14
FI (4件):
A01G13/02 E ,  A01G13/02 D ,  A01G7/00 601C ,  A01G9/14 S
Fターム (19件):
2B022DA08 ,  2B024DA02 ,  2B024DA04 ,  2B024DB01 ,  2B024DB03 ,  2B024DB04 ,  2B024DD01 ,  2B024EA01 ,  2B029EB01 ,  2B029EB08 ,  2B029EB22 ,  2B029EC02 ,  2B029EC03 ,  2B029EC04 ,  2B029EC05 ,  2B029EC06 ,  2B029EC13 ,  2B029EC15 ,  2B029EC17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • デバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033614   出願人:日本電気株式会社
  • 長日植物の成長促進方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-222497   出願人:三菱重工業株式会社
  • 長日植物の栽培方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223107   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (1件)

前のページに戻る