特許
J-GLOBAL ID:200903065335497120

面内方向磁化磁性体の広領域磁性評価装置及びその評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048413
公開番号(公開出願番号):特開平10-227764
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【目的】小型で高磁場を発生させる磁路を形成した面内方向磁化磁性体の広領域磁性評価することにある。【構成】第1磁場と第2磁場を線又は面対称に形成し、中心に局所的な直線状の磁路を形成し、前記磁場をつくる電気機械系の電磁誘導により高磁場で且つ安定した磁場を形成し、磁気メモリの記録媒体の広領域にカー効果を利用してヒステリシスを検出して磁気検査を行い、磁気メモリの研究開発を促進し、特に、磁気メモリ製造ラインでリアルタイムに磁気検査を行って歩留まりを高める。
請求項(抜粋):
閉じた第1磁場を発生する第1機械系と、閉じた第2磁場を発生する第2機械系とからなり、前記第1磁場と前記第2磁場が合成されて概ね鏡面対称な磁場を発生するように前記第1機械系と前記第2機械系が磁気的に概ね鏡面対称に配置され、前記鏡面対称の鏡面又は前記鏡面に概ね平行であり前記鏡面の近傍の近傍面である基準面に磁力線が含まれ、その磁化方向が前記基準面又は前記近傍面に平行である被評価磁性体が前記第1機械系と前記第2機械系に干渉されずに移動自在に位置づけられ、更に、前記基準面にレーザー光を照射するための光源系と、前記被評価磁性体の前記基準面に含まれる磁化表面の磁性をカー効果により検出するための偏光検出系とからなる面内方向磁化磁性体の広領域磁性評価装置。
IPC (4件):
G01N 27/72 ,  G01R 33/032 ,  G01R 33/12 ,  G11B 5/84
FI (4件):
G01N 27/72 ,  G01R 33/032 ,  G01R 33/12 Z ,  G11B 5/84 C

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